文字だけで伝えようとすると、読む人は「読まなくてはならない」ので、疲れてしまいます。
情報が多いと余計にそう思わせてしまい、本来伝えるべき情報がうまく伝わらない可能性があります。
例えば以下のようなものです。
(例)
このような文章があった場合、おそらく読む側は多少なりとも抵抗を感じると思います。
そのためまずは箇条書きに直して、そこから図で表現する、という手順で変換をしていきましょう。
(箇条書き例)
これを「図解」にします。
(例題・図案:『伝わるデザインの基本』P.86)
このように、箇条書きにしてから図に変換すると、きちんとステップを踏めるのでイメージがしやすく、間違いのない「図解」が作れます。
文章では伝わらないのでは?と感じたら「図解」で表現してみましょう。