「写真のようなビジュアル素材がないので全体が映えない。。。」
「印象的にならない。。。」
といった悩みが発生する場合は、背景テクスチャを使ってみましょう。
ただし、背景テクスチャを使うということは、デザインの方向性に合った背景テクスチャをしっかりと選ばなければなりません。
方向性に合った雰囲気の背景テクスチャでなければ、印象がバラバラになり、見る人を混乱させてしまいます。
そうならないためにオススメなのが、「背景テクスチャを見て印象を言葉にする」練習をすることです。
例えば以下のような背景テクスチャを選んで、背景テクスチャの雰囲気を言葉にしてみました。
正解を探そう、ということではなく、「この背景テクスチャは、この方向性の時に使えるな!」ということをイメージして言葉にすることが大切です。
一種の連想ゲームのようなものですので、楽しんで出来ると思います。
大切なのは、言葉にして書き出すことです。
言葉にすることで、しっかりと頭の中にストックされるので、
・この方向性の時はあれだな!と判断がしやすくなる
・非言語化力(言葉ではなくデザインで代弁する力)を鍛えることができる
という利点があります。
言葉にしないと、頭の中で整理がつかず、いざという時に豊富にある背景テクスチャを選ぶ時に迷いが出てしまいます。
背景テクスチャは、検索エンジンで「背景 テクスチャ」で調べるとたくさん出てきます。
または素材サイトで探すのもオススメです。>>イラストAC
日頃から背景テクスチャ素材を見て、「テクスチャ帳」のようなものを作ると、ストックが増え非言語化力が付くのでオススメします。