見やすさ、読みやすさには原理原則があり、それらをきちんと守って広告のデザインを作り上げていきますが、最終的にどうしたいのか、その広告の目的によって、「見せる」方向性なのか「読ませる」方向性なのかは異なってきます。

例えば、見る人の感情を「見せる」ことで動かしたいのなら、引き込ませるものにした方が良いです。

見せる

「形」で見せることを主眼としていますので、説明不足にはなります。

対して、しっかりと読ませることで、見る人の関心を高めるのなら、以下のようになります。

読ませる

「中身(コンテンツ)」を重視し情報をしっかりと伝えることができますが、引き込み感は弱くなります。

 

このようにして考えると、どちらも一長一短です。

ですので、どのような目的でどんなゴールにするかを最初に考えることが大切です。