「余白は意識して取るように」というのが案外難しかったりします。

 

1.たくさんのことを言いたい

2.良い逃しをしたくない

 

という場合が多く、削る提案をするというのがなかなか難しい場合もあります。

 

どうしても削ることができない場合は、情報を「整理」していく方法を取ります。

関連している情報は離さずにユニットにしていき、できるだけゆとりあるレイアウトにしていくと良いです。

例えば以下のようなレイアウトですと、いっぱいいっぱいで印象でクローズアップ感が少々弱いです。

 

余白S1

こんな場合は、余白を意識してレイアウトを組むと良くなります。

 

余白S3ss

 

言っている内容は同じでも、何をクローズアップさせるかを決めて思い切って余白を作ると、肝心な部分がきちんとクローズアップされていきます。

 

・余白があると、アイキャッチを付けてると目が行きやすくなり、きちんと機能してくれる

・余白自体がスポットライトの役割をしてくれるようになる

 

ですので、恐れずに余白を作ってみましょう。