「余白は意識して取るように」というのが案外難しかったりします。
1.たくさんのことを言いたい
2.良い逃しをしたくない
という場合が多く、削る提案をするというのがなかなか難しい場合もあります。
どうしても削ることができない場合は、情報を「整理」していく方法を取ります。
関連している情報は離さずにユニットにしていき、できるだけゆとりあるレイアウトにしていくと良いです。
例えば以下のようなレイアウトですと、いっぱいいっぱいで印象でクローズアップ感が少々弱いです。
こんな場合は、余白を意識してレイアウトを組むと良くなります。
言っている内容は同じでも、何をクローズアップさせるかを決めて思い切って余白を作ると、肝心な部分がきちんとクローズアップされていきます。
・余白があると、アイキャッチを付けてると目が行きやすくなり、きちんと機能してくれる
・余白自体がスポットライトの役割をしてくれるようになる
ですので、恐れずに余白を作ってみましょう。