広告デザインの仕事は、単にデザインをするだけではありません。

時に、その商品を売るための言葉「キャッチコピー」を考える仕事もコミの場合があります。

そんな時、どのようにキャッチコピーを生み出したら良いか。

答えは「たった一人に向けて書く」です。

 

ターゲットを究極にまで絞る=一人

一人にまで絞り込んでその人に向けて書くと、以下のような点でメリットがあります。

 

・一人に向ければ良いので、書きやすい

・一人に向ければ良いので、感情を込められる

 

もしこれが全方位へ向けたキャッチコピーやメッセージなら、対象が広くなり、何が正解かがボヤけてしまい、結果伝わりにくくなります。

ターゲットとなる一人は、世界でたった一人ではありません。

同じようなことを思っている人や、同じような感情の最中にいる人はたくさんいます。

一人を動かす言葉は、その周囲にいる100人、1万人、100万人を動かすことになります。

 

一番買ってほしい人は誰なのか、その一人を特定してみましょう。

ペルソナを作ってしまうと「その一人」を特定しやすくなります。

 

ブログのペルソナについて書いた記事があります。

キャッチコピーを作る上で、ペルソナを特定したい場合は以下の記事を読んでいただけると参考になるかと思います。

ぜひ読んでみてください。