036.構図は2つ覚えておけば、とりあえず何とかなる

写真の構図やレイアウトのトリミング方法は、「日の丸構図」と「3分割構図」の2つだけでも覚えておくと便利です。

「日の丸構図」と「3分割構図」は視線を誘導する方法としてよく使われていて、かつ簡単に美しく見せる方法です。

以下の写真を見てもらうとよく分かると思います。

 

1.「日の丸構図」=特別感

日の丸構図

「日の丸構図」は真ん中に視線が集中しますので、意味を込めやすい構図です。

特別な感じや意味のある空間を作り、見る人に想像力を働かせることができます。

日の丸構図で注意したいことは、

 

・必ず意図的に作り出す必要がある

・単調にならないようにする

 

の2点です。

無意識にたまたま真ん中に写ったけど画面からはみ出していたり、ただ意味もなく真ん中にあるだけでは、見る人に想像力を働かせることができませんので、写真を撮影する時はきちんと「狙って」いきましょう。

 

2.「3分割構図」=日常的

3分割構図

「3分割構図」はさり気なさや日常的なシーンを演出するのに最適な構図です。

日の丸構図の集中的な視線誘導とは違い、3分割構図はセンターよりずれた位置に視線が行くので、やや分散的な感じになります。

見る人の想像を駆り立てるような演出を目的としないなら、この3分割構図にしておけばナチュラルな感じに仕上がります。

 

この「日の丸構図」と「3分割構図」に慣れたら、4分割構図や黄金比を使った構図やレイアウトにもチャレンジしてみましょう。

035.グラフの色を適正化しよう

グラフの色は、デフォルトのまま使ったり、自分の好きな色で配色せずにきちんと適正化しましょう。

デフォルトの配色のままだと「見やすさ」「わかりやすさ」に加え、「デザイン性」にも難ありになってしまい伝わりづらくなります。

下の写真の、上下を見比べてください。

グラフの色

下の方が伝わるデザインになっています。

グラフの配色ポイントで意識することは、

 

1.グラフで伝えたいことは何か?

2.色彩ルールを崩さない

 

の2点です。

 

1.伝えたいことは、「当社の割合」になります。

この当社の割合が「主役」になりますので、メインカラーとなる色を使い、他の比べる対象の色は彩度を落としたり、脇役となる色を使います。

 

2.は全体の中で使われている、またはふさわしい色を選びます。

使いたい色を使ったり、全体的にふさわしくない色を使うと、一気に見づらくなってしまいますし、デザイン性も良くありません。

 

特に、エクセルで作ったグラフをIllustratorへコピペして使う時は、そのままの配色を使わずに色を適正に変えていきましょう。

034.意味のある「モノクロ」にする

写真素材をモノクロにすると、かっこよさやクールさ、またはオールド感といった、特別な雰囲気を出すことができます。

ここで気をつけたいのが、そのモノクロがどんな意味があるのか、という部分です。

単純にモノクロ変換しただけでは、無彩色にしただけの状態になってしまいます。

 

テーマに沿って、どういう世界観を出したいのか、を考えてモノクロ変換していきましょう。

モノクロ

Photoshopを使えば、テーマに沿った世界観、イメージのモノクロを簡単に作ることができます。

「イメージ」>「色調補正」>「白黒」

と進んで、一旦白黒にした後、

 

「イメージ」>「色調補正」>「レンズフィルター」

レンズフィルター

と進めば、フィルターを選べる画面が出てきますので、テーマに合うフィルター色を選びます。

 

レンズフィルター2

 

このように、簡単に雰囲気を作ることができますので、単純なモノクロ変換だけで終わらせず、しっかりと世界観を作っていきましょう。